越智社長と帰国する技能実習生たち

12月に実習を終え帰国する技能実習生に（有）越智縫製の越智社長からコメントをいただきました。

『有限会社越智縫製二人・有限会社久大三人の実習生が研修・実習期間を終え帰国します。

3年間の実習は、彼女達の人生の中で有意義であったと信じています。

とかく偏見の目で見られる外国人実習生ですが、彼女達の考えや逞しさに、私自身も共に成長できたと思っています。

この日本で体験し実習した経験を母国での仕事・生活に活かし、幸多からん事を祈っています。』

白神工業株式会社さんに配属となったフィリピンからの実習生2人が、日本へ来て2ヶ月ほどで社員旅行に行きました。

みんな揃って新幹線で鹿児島・指宿へ。

美味しいお酒とお料理で真昼間からほろ酔い・・・。名物の“砂むし”を体験し、夜の宴会では、仮装したりゲームを楽しんだり、本格的な酔っ払いに・・・。

まだまだ日本の文化・言葉に不慣れでしたが、グッと距離が縮まり楽しい時間を過ごせました。

技能実習生がフィリピンから到着し、約1か月の実習開始前の講習が始まりました。

講習期間中は、日本の法律に関すること、交通安全、日本の社会や習慣に関する講習に加え、現地で勉強してきた日本語能力の向上を図るため、日本語講習が集中的に行われます。講習期間中に、日本の社会や文化、日本語を沢山学び、よりよい実習生活が送れるよう頑張ってほしいと願っています。