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今治とインドネシアを繋ぐデザイナー「kariza」

【世界と愛媛を繋ぐ10名へのインタビュー企画 】

「将来やりたいことがない」「将来に不安がある」「大人ってキラキラしてない」そんな声を去年より若者から数多く聞いてきた。ただ、私は知っている。「そんなことはない。」ということを。もちろん、この悩みは簡単には解決できない。私自身も通ってきた道だ。少なくとも、一般的に「キラキラした大人」とは「自分の道」とは?を考え抜くことができ、成功するまで諦めず、つかみ取るために何事にもチャレンジしてきた、そんな泥臭く、血のにじむような努力をしてきた方たちだ。ラッキーなことに、この記事を見ている方は、既に「行動」している。何事もあなた次第だが、こんな時代だからこそ、愛媛から世界へ、世界から愛媛と繋ぐお仕事をしている方々がいるということを是非知ってほしいと思う。今回「今治から世界へ」を掲げる弊組合として自分らしく輝いている愛媛県出身(関わる)方々を厳選して10名取材し、永久保存版として弊組合のホームページへ掲載することにした。

2021.8.1 ワールドスター国際交流事業協同組合 広報担当

まず初めの一人は、今治市初開催の、外国人によるスピーチコンテストのポスターを描いてくれたインドネシア人女性をクローズアップ。※下記のポスターを水彩画で手書きで描いてくれました。

【インドネシアでは何をしていますか?】

私はインテリアデザイナーです。アルバイトでグラフィックデザイナーと水彩スケッチもしています。フェイスブックなどで私のアートも見れます。

【今治市と今回どんなことをしましたか?】

スピーチコンテストのポスター作りに参加をしました。そのイベントは今治市に住む外国人の為のイベントです。

【karizaさんの夢は何ですか?】

子供達の為に水彩アートスクールを立てることです。でもその前に、もう一度日本で仕事をしたいです。仕事がもしあれば、喜んですぐ受けます。

【なぜ今治市もしくは日本につながりたいですか?】

実は今治市に行った事がないので、数日宿泊し観光とともにそこの文化を学べたら楽しいと思います。また、歴史の形成な場所にも行き、今治市の思い出深さを理解出来たらいいなと思っています。

編集後記

インドネシアから、素晴らしいポスターを描いてくれた彼女。分け隔てなく、協力をしてくれる彼女の周りには、笑顔が沢山ある。そんな大人ってキラキラしていてかっこいいなと素直に思う。